ヒノデのPERSON
きみたちがこれから向かおうとする社会は、誰も経験していない世界になり、さらに少子化が進むと同時に長寿命化が一般化し、まさに人生100年時代となるだろう。
AIの急速な進化は、働き方はもちろん社会全体に計り知れない変化をもたらそうとしている。
終身雇用や年功序列といった、これまでの日本的な働き方は既に崩壊し、今や働き手自らがその先の人生を考え、自らのキャリアをデザインしていかなくてはいけない。
これから働き方を選択していくきみたちには難しい時代がやってきている。
そんな時代を生き抜くひとつのカギとして、注目してほしいのが「ベンチャー企業」だ。
革新的なアイデア、技術をもとに、時代に適したサービスやビジネスを組み立てていく。
そのたくましく生きる力は、すでに歴史を刻む企業にも欠かせない。
2019年、ヒノデは創業から100年を迎え、これまで技術やネットワーク、さらには信頼などの安定した基盤を築いてきた。しかし、変わらずに持ち続けているのはベンチャーマインドだ。
社員一人一人が会社全体を見渡せるちょうどいい規模を保ち、AIだけでは成し遂げられない「ものづくりの仕組み」を最も大切な価値として持ち続けている。
社歴の長短にかかわらず皆でアイデアを出し合いブレークスルーする風土は毎年進化を続けている。
一般的なメーカーとは異なり、材料の研究・開発から商品の企画・設計・検証、そして試作から量産まで行い、それら商品の販売・配送まで自社内で一気通貫させるのもヒノデの特徴。
おかげで自社内に多様な業務が存在し、キャリア機会も豊富だ。
さらにヒノデは創業100年を機に、次のステージへのチャレンジを始めている。
チームでの成果創出や、コンセプトアウト型のものづくりの仕組みなど、個人の創造力を引き出し、企業の成長に結びつける新しい仕組みの設計を進めている。
きみたちが自らのキャリア形成を真剣に考えるのであれば、ヒノデはまさに最適なフィールドだ。安定した基盤とベンチャー風土のある環境で自分を飛躍させたい。
そんな若者の挑戦を待っている。