バルブボックス用鉄蓋:VDP・VOP
VDP-21G / VOP-17G
仕切弁は、水道事業において最も多く使用される重要な管路施設です。
仕切弁を操作するためには、管口径や開栓方向など、様々な情報を事前に把握する必要があります。
「バルブボックス用鉄蓋VDP-21G・VOP-17G」は、管口径や施設分類やバルブの開栓方向などの施設情報をふた表面に表示できます。ふたを見ることで、現地でもバルブ操作に必要な情報が確認できるため、日常の維持管理や災害時の応急復旧作業時における円滑なバルブ操作や操作ミス防止に有効です。
製品特長
*クリックすると詳細の説明が表示されます。
維持管理/施工性に有効な機能・構造
バルブ操作や施設に関する情報を表示できる、情報表示キャップは6箇所に表示できます。様々な活用シーンを想定し、現地でも迷うことなくスムーズにバルブ操作を行えます。
バール穴からの土砂流入を軽減するバネ式閉塞蓋、施工時の転圧がしやすいリブレス構造を採用しています。
使用用途に応じた必要な情報の表示に対応
土砂流入の軽減/維持管理性の向上(オプション)
中蓋を設置することで、ボックス・弁筐内への土砂の流入を軽減できます。
さらに中蓋の裏面(白色パネル)にバルブ情報やメモを表示することで、災害時応急復旧作業時や仕様の異なる施設の維持管理がスムーズになります。
情報表示キャップ バリエーション
製図図面・寸法
ハット式(VDP-21Gタイプ)
ミニネジ式(VDP-21Gタイプ)
ロングネジ式(VOP-17Gタイプ)