健康宣言
日之出水道機器は、社員一人ひとりがいきいきと働きやすい風土を醸成し、
その中で社員が健康を「ジブンゴト」として捉え、全員参加で健康経営に取り組むことにより、
心身の健康維持・向上、健康リスクの低減を目指します。
健康経営推進体制
健康経営の各指標
健康経営の実際の活動・取り組み
健康リスク低減に向けた取り組み
定期健康診断の確実な実施と有所見者へのフォロー
定期健康診断を確実に受診(目標:100%(22年度:97.5%))するとともに、全ての事業所の社員の健康診断結果について産業医による確認とリスク判定を実施し、フォローを行っています。
有所見者のフォローと検査・治療費用の補助
定期健康診断の結果に医師の所見があった社員を対象に、上司および総務より所見に応じた検査・治療の実施を呼びかけるとともに、検査費用および治療費の一部を会社が補助することで、社員の健康リスクの早期発見・低減に努めています。
健康維持・増進に向けた取り組み
ウォーキングイベントの開催
社員の健康維持・増進に向けて社内でのウォーキングイベントを年2回開催し、運動機会の提供と習慣作りのサポートを行っています。目標歩数を段階的に設定し、達成した社員には景品を用意するなど、楽しみながら意欲的に参加できるイベントとして好評で回を追うごとに参加人数は増えています。また、イベント参加者の歩数を常時公開し、ウォーキングを通じて社員同士でのコミュニケーションを深める機会にもなっています。
女性特有の健康リスクへの支援
女性特有の健康リスクに対する啓蒙
女性社員を対象に検査や女性社員による相談窓口に関する啓蒙連絡を定期配信し、女性社員のヘルスリテラシーの向上および気軽に相談することができる環境づくりに努めています。
女性特有の検査費用の補助
女性特有の健康リスクである乳がん・子宮頚がんの検査費用の一部を会社が補助することで健康リスクの早期発見・低減、また安心して働くことができる環境づくりに努めています。
メンタルヘルス対策
常時50人未満の事業所を含む全事業所でストレスチェックを実施
全事業所統一のストレスチェックを行っています(23年度受検率:98.4%)。また、全組織の集団分析を実施し、フィードバックをした上でアクションの検討につなげるなど、結果を活用した継続的な職場環境改善にも取り組んでいます。
eラーニングによるセルフケア・ラインケア研修の実施
従来より実施している新任管理者向けの研修に加え、全管理者を対象としたラインケア研修を開始しました。また、全社員を対象としたセルフケア研修も実施し、メンタル系疾患の予防や対処に関するメンタルヘルスリテラシーの向上に努めています。
安心・安全に働ける環境づくり
労働災害の撲滅に向けた取り組み
新しい鋳物ビジネスのプラットフォーマーを目指して、製造現場はもちろんのこと、全職場での労働災害の防止に努めています。また、全社で安全に対する目標の共有と目標達成へのPDCAサイクルを確立し、社員が安心・安全に働ける環境づくりを推進しています。
社内コミュニケーションの強化
健康の取り組み事例をリレー形式で紹介する取り組み
社内のポータルサイトにて社員が「健康のために行っていること」を、リレー形式で掲載しています。「健康のために行っていること」は幅広く、ジョギングなどはもちろん、休日の趣味などを通じて英気を養うことなど自由に紹介しています。健康を通じてお互いを知ることでコミュニケーションが生まれる機会として好評です。